
こんにちは!ズボラ主婦のまるです。
「どこにしまったっけ…」と、毎日のように家の中で物を探している人はいませんか?
私も以前はそうでした。
メモ帳、ボールペン、ハンコ、充電器、マスク… どれも「たしかにしまったはずなのに、いざというとき出てこない!」
しかも、探してるうちに時間は過ぎていくし、焦るし、しまいにはイライラ…。 そんな自分にまた落ち込む…という悪循環。
ですが、「視覚優先!見える化収納」に変えてから、探し物のストレスが劇的に減ったんです!
しかもこの方法、ズボラな私でも無理なく続けられるから、本当におすすめ。
今回は、そんな「見える化収納」について、私の実践例・ポイント・失敗談までぜ〜んぶ紹介します!

そもそも“見える化収納”ってなに?
見える化収納とは、「中に何が入っているか、ひと目で分かるように収納する」という考え方です。
よくある「おしゃれに隠す収納」や「全部引き出しにしまう」スタイルではなく、 “目に見えるようにしておく”ことを大事にする収納術です。
たとえば──
- 中身が見えるクリアケースを使う
- 透明引き出しにラベルを貼る
- 吊るす収納で「何がどこにあるか」をすぐ確認できる
しまい込む=片付け、ではないというのが、この収納スタイルのポイントです!
ズボラさんこそ、“見える収納”を
私は昔、片付けが苦手なのは「自分がズボラだから」と思っていました。
でも実際は、“モノの場所が見えなくなる”ことが、苦手の正体だったんです。
記憶だけに頼って収納場所を覚えておくって、地味にストレスなんですよね。
それに、家族にも「どこ?」と聞かれがちで、それがまたストレスに。
そこで私は、思い切って「隠すのをやめて、見えるように収納しよう!」と決めました。
これが大正解!
隠しておしゃれに見せようとするより、暮らしやすさを優先したら、毎日がとてもスムーズに。
まるが実践している“見える化収納”の工夫いろいろ

① キッチン:クリアケース+ラベリングでストック管理
調味料・粉もの・お菓子・レトルトなどをクリアケースでジャンル分け。
さらにラベルシールで「何が入っているか」を明示するだけで、一目瞭然!
ラベルは手書きでもOK。私はマスキングテープに油性ペンで書いてます(笑)
② 洗面所:吊るす+色分けで迷わない!
歯ブラシ・コップ・ヘアゴムなどは、吊るす収納+色分けでスッキリ。
家族それぞれの色を決めておくと、誰の物かすぐに分かるのも◎。
③ おもちゃ:写真ラベルで小さな子でも使いやすく
おもちゃ箱には中身の「写真」を貼るのが超おすすめ!
文字が読めない年齢でも、どこに戻すかパッとわかるので、自分で片付けができるようになります。
④ 文房具:仕切るだけで“迷子ゼロ”
よく使うハサミ、ペン、テープは、「立てる+仕切る」だけで驚くほど整います。
私は100均のペン立て+キッチントレーで十分でした!
見える化収納を始めるステップ

STEP1:1カ所だけ、やってみる
最初は引き出し1段、棚1つなど、小さい範囲から始めましょう。
STEP2:中身を全部出して、ジャンル分け
「毎日使う/週1使う/たまに使う」でざっくり分ければOK!
STEP3:使う頻度が高いものほど“目線の高さ”に
「見える位置に=よく使うもの」のルールで配置します。
STEP4:ラベル・写真・色分けで「視覚の整理」
誰が見ても分かるようにするのが長続きの秘訣です!
よくある“つまづきポイント”と解決策
- Q:「見せる収納だと散らかって見える」
→ 色や形を揃えるとスッキリ見えます! - Q:「ラベルを作るのが面倒…」
→ マステ+ペンで十分。無理にPCで印刷しなくてOK! - Q:「家族が戻してくれない」
→ 最初に一緒にラベルを作ると、意識が変わります!
まとめ:「見える収納」は、自分を助けてくれる
私が“見える化収納”を取り入れて感じたのは、
「探し物のストレスが減ると、心のゆとりが生まれる」ということ。
完璧じゃなくていい。 自分がラクで続けられる収納こそ、最高の収納なんだと思います。
あなたも、まずは1カ所から、見える化を試してみてください。
暮らしの快適さ、きっと変わりますよ♪