私の“疲れたサイン”と、それを見逃さないコツ

「疲れてるのに気づかない」そんな毎日を繰り返していませんか?

こんにちは、ズボラ主婦まるです。

仕事に家事、子育てや家族の予定…。
毎日が予定で埋まっていて、「疲れてる」と感じるヒマもない日って、ありませんか?

私自身、「主婦 疲れた サイン」で検索したことが何度もあります。
でもそのときにはもう限界ギリギリ。

だからこそ、本当に疲れきる前に“自分のサイン”に気づくことが大切なんだと、最近しみじみ実感しています。

この記事では、
・私が見逃してきた“疲れのサイン”
・そこから学んだ気づき方
・疲労限界を防ぐためのコツ

をリアルに綴ります。
「今日も疲れてる気がする…でもやらなきゃ」と思ってるあなたに、ぜひ届いてほしいです。

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「疲れてるのに頑張ってしまう」私の失敗談

疲れた表情の主婦の後ろ姿

「今日ぐらいは何もしないでいいよ」 そんな言葉をかけられても、
「ううん、大丈夫!」って笑ってしまうタイプでした。

でも本当は、全然大丈夫じゃなかったんです。

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“家族のために”を言い訳に、無理していた日々

・熱っぽくても食事を作る
・眠くても洗濯物をたたむ
・週末の予定もすべて家族優先

自分でも気づかないうちに、「ちゃんとした主婦」でいなきゃと背伸びしていました。

そしてある日、頭痛とだるさで立ち上がれなくなり、病院へ。 軽い貧血と過労による自律神経の乱れ。

先生に言われました。
「もっと早く、自分の疲れに気づいてあげてくださいね」と。

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疲れに気づくのが遅れると、回復にも時間がかかる

あのとき私は、体も心もすでに限界を超えていたんだと思います。

休んでるつもりでも、「やることリスト」がずっと頭をぐるぐるしていて、
なんだか気持ちが落ち着かない時間が続いていました。

そこから私は、自分の「疲れサイン」を見逃さないように、 少しずつ意識を変えることにしました。

私が気づいた“疲れのサイン”チェックリスト

「疲れてることに気づけない」って、実はとても怖いこと。

無理して頑張っていると、体より先に“心の元気”が削れていくんですよね。

ここでは、私が「もうちょっとで限界だった」と後から気づいた、 日常の“疲れサイン”をリストにしてみました。

「私もこれあるかも…」と気づくきっかけになればうれしいです。

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● 思考・感情のサイン

  • 理由もなくイライラする
  • いつもならスルーできる一言に落ち込む
  • 誰とも話したくなくなる
  • 「何もしたくない」が口ぐせになる

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● 行動のサイン

  • スマホばかり触ってしまう
  • やるべきことを後回しにする
  • 掃除や片付けが面倒で放置する
  • よく物を落としたり忘れたりする

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● 体のサイン

  • 甘いものばかり食べたくなる
  • 眠いのに寝つけない
  • 朝、布団から起き上がれない
  • 体が重くてやる気が出ない

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「あ、私いま疲れてる」と思えたら、それは自分へのやさしさ

このチェックリストに1つでも当てはまったら、
「今の自分はちょっと休んだ方がいいかも」と考えてみてください。

誰かに認めてもらわなくても、
自分が“疲れてる”って感じたら、それだけで十分なサインです。

見逃さないためのコツ3つ(思考・行動・体感)

疲れたサインって、うっかり見逃しがち。
特に真面目で頑張り屋の人ほど、「大丈夫」と自分に言い聞かせてしまうから要注意です。

ここでは、私が実践している
「疲れに早く気づくためのコツ」を3つご紹介します。

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1. 思考をキャッチする:「最近、何を考えてる?」

疲れがたまってくると、思考のクセが変わってきます。

例えば―― ・「私ばっかりやってる気がする」 ・「なんか全部めんどくさい」 ・「また怒っちゃったな…」

こうした思考が続いたら、「今ちょっと余裕ないかも」のサイン。

自分の心の中でよく出てくる言葉に、注意を向けてみてください。

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2. 行動を観察する:「あれ?私、いつもと違うかも」

・洗濯物をたたむのが雑になった ・夜ごはんを考えるのが面倒すぎる ・気づけば何もせず1時間スマホ

そんなとき、「疲れてる証拠だね」と自分でつぶやくようにしています。

“できてない”じゃなく“疲れてる”と認めることで、 変な罪悪感から自分を守れるようになりました。

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3. 体感を意識する:「眠い・重い・だるい」を正直に

私は以前、「眠いけど我慢」「だるいけどやる」がクセになっていました。

でも今は、体が発している違和感を最優先にしています。

「今日は15分だけ横になる」
「あったかいお茶をゆっくり飲む」
「掃除は明日やればOK」

そんな風に、自分の体に対して“NOを言わない”習慣をつけたら、疲れが溜まりにくくなりました。

まとめ|気づくだけでラクになる。“疲れの自覚”が、優しさの第一歩

昔の私は、疲れてることを認めるのが「負け」のように感じていました。

でも今は、「気づくこと」こそが一番の予防策であり、自分へのやさしさだと実感しています。

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疲れを感じたら、それは立派なサインです

・すぐにイライラする ・片付ける気にならない ・甘いものばかり食べたくなる

そんな小さなサインも、あなたの心と体が「もうちょっと休んで」と訴えている証拠です。

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「まだ頑張れる」は「もう限界」の始まりかも

無理を続けた先にあるのは、 体調不良やメンタルダウン、そして後悔。

そうなる前に、「今日は疲れてるかも」と気づける習慣を、 ぜひ取り入れてみてください。

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自分にやさしくする練習、はじめよう

“ちゃんと休む”って、実は難しいこと。
でも、少しずつ「疲れた自分」を受け入れることで、 暮らしがぐっと軽く、やさしく変わっていきます。

疲れてるあなたに、まずはこの一言を。
「今日もよく頑張ったね。ちょっと休もう。」

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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