1日おきでも大丈夫!洗濯頻度を減らす家事テク

はじめに

こんにちは、ズボラ主婦まるです。

毎日の洗濯、正直つらくないですか?

・洗濯機は回すけど、干すのがめんどう… ・洗った後の山積みの洗濯物にうんざり… ・休日くらい洗濯を休みたいのに、家族の洗い物がたまって休めない…

そんなふうに感じている人は、きっと私だけじゃないはず。

私は数年前まで、 「洗濯は毎日するのが当たり前」と思い込んでいました。

でもある日ふと、 「ほんとに毎日じゃなきゃダメなのかな?」と立ち止まってみたんです。

試しに1日飛ばしてみたら… あれ? 回るじゃん?

それからは1日おき洗濯スタイルにシフト。 今ではすっかり、無理なく続く暮らしが定着しました。

この記事では、 「洗濯回数を減らすコツ」「失敗しない工夫」「メリットや注意点」を、 実体験ベースで詳しくお伝えします。

洗濯疲れを解消したい人、必見です!

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なぜ毎日洗濯してたの?よくある“洗濯神話”にとらわれてた話

私が“毎日洗濯派”だった頃の思考を振り返ってみると、
根底にはこんな「思い込み」がありました。

  • タオルや下着は毎日洗わないと不衛生
  • 洗濯を溜める=だらしない主婦
  • 子どもがいる家庭は洗濯物の量が多い=毎日しないと無理

こういった“洗濯神話”を信じ込んでいた私は、
多少体調が悪くても、雨でも、時間がなくても、
とにかく毎日洗濯機を回し続けていました。

でもよく考えてみると… タオルも下着も複数あるし、服も1日おきで十分なんですよね。

家族それぞれの服が足りないなら、枚数を見直せばいい。 使用頻度の高いものだけ、予備を少し足すだけで回るようになります。

「毎日やるもの」というルールは、自分が勝手に作っていただけでした。

雨の日も、予定が立て込んでいる日も、
「今日は洗濯しない」と決められる自由があるって、実はものすごく心が軽くなります。

もちろん、最初は少し不安もありました。 「明日回せばいい」が本当に通用するのか?

でも1週間試してみた結果、洗濯が前よりスムーズになって、家事全体にちょっとしたゆとりが生まれたんです。

1日おきでも快適に回る!3つの工夫

洗濯を1日おきにすると決めても、 最初のうちは「ほんとに足りるかな?」と不安になることもありますよね。

そんなときこそ大事なのが、“うまく回すための仕組み”づくり。

ここでは、私が実際に取り入れて効果を実感した、 ズボラ主婦でも続いた3つの工夫をご紹介します。

1. 洗濯スケジュールを「曜日固定」で習慣化

私は毎週「月・水・金に洗濯する」と決めています。

予定が変わっても、翌日にずらせばOK。
あらかじめ「洗濯しない日」を作ることで、 家事が“毎日の義務”から“選択できるもの”に変わりました。

特におすすめなのが、スマホのリマインダーやカレンダー。 予定に組み込むことで、「やらなきゃ」の焦りがぐっと減ります。

2. 洗濯カゴを「人別・用途別」にわけておく

以前は、家族全員分がひとつの洗濯カゴに入っていたので、 「今日全部洗うべきか、分けて回すか」で毎回悩んでいました。

今は、子ども用・夫用・私用・タオル類とカゴを分けて、 それぞれのボリュームを見ながら洗濯を判断しています。

  • 子どもの服が多い日は「子どもカゴだけ」洗う
  • タオルだけが溜まっていれば「タオルだけ」洗う

全部まとめて回さなくていいと気づいたことで、洗濯が身近になりました。

3. タオル・下着の「買い足し」で洗濯プレッシャー軽減

「タオルが足りないから毎日洗濯」って、あるあるですよね。

私はフェイスタオルを10枚→20枚に増やしました。
さらに、子ども用下着も2〜3枚だけ買い足し。

洗濯の頻度を下げるなら、“回数を減らすための投資”はとても効果的です。

たった数百円で、毎日の「しなきゃ」を減らせるなら安いもの。

服を増やしすぎて収納が大変にならないよう、用途ごとの枚数は管理が必要です!

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洗濯の回数を減らして気づいた4つのこと

1. 「今日はやらない」が心の余白になった

洗濯をしない日をつくることで、 自分に対する“家事プレッシャー”が減りました

「やらないといけない」から「明日やればいい」に変わるだけで、 気持ちがすごく軽くなるんです。

2. 天気を気にしなくなった

以前は「洗濯しなきゃ!でも雨…」と焦る日も。

今では、「今日はやめとこ」と自分に言えるようになったことで、 イライラや罪悪感に振り回されることが少し減ったように感じています。

3. 家族の「洗濯感覚」が変わった

「今日は洗濯ないの?」「下着足りる?」と言っていた夫も、 今では自然とローテーションを意識するように。

家庭内で“洗濯って毎日じゃなくても大丈夫”という共通認識が生まれました。

4. 家事全体に余白ができて、心にゆとりが生まれた

1日おきになっただけで、 他の家事(料理・片付け・買い物)への時間が確保できるように。

“回数を減らすだけ”で、日々の生活がちょっと優しくなる。
それがこの習慣の最大のメリットかもしれません。

おわりに|洗濯回数を減らす=“自分をいたわる暮らし”

洗濯って、毎日のことだからこそ、
知らず知らずのうちに“やらなきゃ”に縛られてしまいやすい家事です。

もちろん「洗濯が好き」「毎日やるのが習慣」っていう人もいます。

でも、もしあなたが今、 「洗濯がしんどい」「毎日やるのがプレッシャー」と感じているなら、 “減らす選択肢”を持ってみてもいいと思うんです。

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洗濯の回数を減らす=手抜きじゃない

洗濯頻度を下げたからといって、 家が汚くなるわけでも、家族が困るわけでもありません。

むしろ、「洗濯しない日」があるからこそ、気持ちよく暮らせるようになったと感じています。

たとえば――

  • 雨の日に無理して干さなくていい
  • 疲れている日は潔く休める
  • 他の家事に集中できる
  • 洗濯への“こだわり疲れ”がなくなる

「ラクしている」と見られたくない、という気持ちが足かせになっていませんか?

暮らしの正解は、自分で決めていい。 洗濯の回数も、同じです。

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検索で来てくれたあなたへ|「洗濯回数を減らす方法」でたどり着いたら

この記事にたどりついたあなたは、きっとどこかで―― 「毎日洗濯するのがきついな…」 「回数を減らしたいけど、家が回らないかも」 と不安を感じていたのではないでしょうか。

私もそうでした。 でも、試してみて実感しました。

“洗濯の頻度を減らすこと”は、生活の質を落とすことではない。
むしろ、自分に合ったリズムで暮らす第一歩なんです。

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最後に|あなたの洗濯、あなたが決めていい

家事には、正解も完璧もありません。

1日おきにしても、週2回でも、 “暮らしが回っていれば、それでOK”

自分に合う頻度を探しながら、 ラクに、心地よく、生きていきましょう。

洗濯を減らしたら、暮らしが少しやさしくなった。
その実感を、ぜひあなたにも味わってほしいです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回も、ズボラ主婦まると一緒に“がんばりすぎない暮らし”を楽しみましょう!

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