「完璧を目指さない」ズボラ流・掃除の3原則

はじめに

こんにちは、ズボラ主婦まるです。

今日は、「完璧を目指さない」ズボラ流・掃除の3原則についてお話ししようと思います。

掃除って、きっちりやろうと思うと本当に大変ですよね。

「ここも」「あそこも」と気になりだすとキリがないし、終わったころにはぐったり。

でも、ちょっと考え方を変えるだけで、

掃除に対するプレッシャーや罪悪感をぐっと減らせることに気づいたんです。

そんな私がたどりついたのが、

「完璧を目指さない掃除スタイル」でした。

掃除が苦手な方も、つい頑張りすぎちゃう方も。

このコラムが少しでも心を軽くするヒントになればうれしいです!

ズボラ流・掃除の3原則とは?

ズボラ主婦まるがたどり着いた掃除スタイルには、

たった3つのゆるいルールしかありません。

でもこの3原則を守るだけで、

毎日の小さなイライラが、少しずつラクになってきた気がします。

「掃除は完璧にやらなきゃ」と思っていた頃の私に教えてあげたいくらいです。

それではさっそく、ズボラ流3原則をご紹介しますね!

原則1:「毎日じゃなくていい」

昔の私は、「掃除は毎日するべき」だと思い込んでいました。

テレビで見るキラキラ主婦たちが、

「毎朝掃除機をかけています!」

「夜にはリセットしています!」

と話すのを見ては、自分を責めていました。

でも実際、仕事に家事に育児に…

毎日完璧に掃除なんて無理ですよね。

そこで私は割り切ることにしました。

掃除は、毎日じゃなくていい。

疲れている日も、忙しい日も、

「今日はムリ!」と思ったら掃除はお休み。

汚れを放置しても、1日2日で家が崩壊するわけじゃありません。

ここで注意したいのは、「たまりすぎると余計に面倒になる」ということ。

汚れが積み重なる前に、週に1~2回だけでもサッとリセットできれば十分です。

「できるときに、できるだけ」。

これがズボラ流の基本スタンスです!

原則2:「完璧じゃなくていい」

掃除を始めると、ついつい…

「ここも拭かないと」

「ついでにあそこも…」

と、欲張りになってしまうこと、ありませんか?

でも、それをやっていると

掃除のハードルがどんどん上がってしまうんです。

だから私は決めました。

掃除は、完璧を目指さなくていい。

たとえば…

  • リビングのテーブルだけ拭く
  • キッチンシンクだけ磨く
  • 洗面台の水垢だけ取る

これくらいの「部分掃除」でOK!

全部ピカピカにしようとすると挫折しやすいけれど、

小さな達成感を積み重ねるだけでも、気分はすごくスッキリするんです。

そして、ここも大事なポイント。

最初から「完璧」を求めると、続かなくなります!

完璧じゃなくていい。

「ちょっとやった自分、えらい!」とほめること。

これが、ズボラ流掃除を続ける秘訣です。

原則3:「できるときに、できる範囲で」

忙しいとき、体調が悪いとき、

それでも「掃除しなきゃ」と思うと、心がどんどん疲れてしまいますよね。

だからズボラ流では、こう考えます。

できるときに、できる範囲でやる。

たとえば…

  • トイレに入ったついでに、サッと床を拭く
  • 歯磨き中に、洗面台をティッシュでひと拭き
  • テレビを見ながら、コロコロで床をコロコロ~

これだけでも、十分なんです。

「よし!今日はここだけでOK!」と自分に言ってあげましょう。

自分に優しくすることで、心にも余裕が生まれます。

そして、「ついで掃除」が習慣になれば、

わざわざ掃除のために時間を作らなくても、自然と家がキレイに保たれるようになりますよ!

ズボラでも掃除が続く“ちょっとしたコツ”

ここからは、さらに掃除がラクになる
【ズボラ主婦まる直伝】の“ちょっとしたコツ”をご紹介しますね!

これを知っているだけで、気軽に掃除ができるようになります。

1.掃除道具をすぐ手に取れる場所に置く

掃除のハードルを下げるには、

掃除道具を手近に置くのがポイント!

リビングにはコロコロ、
キッチンにはウェットティッシュ、
洗面所には小さなスポンジ。

こうしておくだけで、

「取りに行くのが面倒だからやらない」がなくなります!

掃除道具を奥にしまい込むと、気づいたらほとんど使わなくなってることが多いんです!

見える場所、すぐ取れる場所に置いておきましょう。

2.「ついで掃除」を習慣にする

忙しい日常のなかでは、

“ついで掃除”がいちばん無理なく続けられる方法でした。

たとえば…

  • 帰宅して手を洗うついでに、洗面台をキュッと拭く
  • 料理中の待ち時間に、シンク周りを拭く
  • お風呂上がりに、バスタオルで床をササっと拭く

たった1分でも、掃除ってできるんです。

「掃除の時間を作る」のではなく、
「なにかのついでにやる」。

この考え方に変えると、
掃除への抵抗感がどんどん減っていきますよ!

3.「やらない掃除」を決める

ズボラ流では、あえてやらない掃除も決めます。

たとえば私は…

  • ベランダ掃除は月1回だけ
  • 換気扇掃除は年2回だけ
  • 冷蔵庫の中は、見たときだけ整理

「ここだけは頑張る」
「ここはテキトーでOK!」

そんなメリハリをつけるだけで、
気持ちがぐっとラクになります。

全部を完璧にやろうとしないこと!

これが、続けるコツなんです。

おわりに|がんばりすぎない掃除で、心もラクに

掃除って、どうしても「ちゃんとやらなきゃ」と思いがち。

でも、完璧を目指さないと決めたら、
本当に心が軽くなりました

家事も子育ても仕事も。

私たちは日々、がんばっています。

だからこそ、掃除くらいは
もっとゆるく、もっと自分にやさしくていい。

できるときに、できる範囲で。
がんばりすぎず、心地よく。

これからも、ズボラ主婦まるはそんな毎日を大切にしていきたいと思っています。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!

また次のコラムでお会いしましょうね。

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