
はじめに|掃除ぎらいでも大丈夫!
こんにちは、ズボラ主婦のまるです。
突然ですが、掃除って、好きですか?
私は断言できます。
「掃除、大っ嫌いでした!」
そもそも掃除が好きな人なんて、一部の奇特な人だけじゃないでしょうか(笑)
朝起きたら、すでに掃除機をかけるのがめんどくさい。
「今日は天気いいから掃除日和だね」と言われても、気分が乗らない。
やらなきゃとは思う。でも、やりたくない。
そんな葛藤と、何年も戦ってきました。
掃除ぎらいだった私が、なぜ続けられるようになったのか?
それは、「ながら掃除」という救世主に出会ったからです。
掃除を“特別なイベント”にしない。
“ついで”で済ませる。
この考え方に出会ったとき、目からウロコが落ちました。
今回は、ズボラ主婦まるが実践している、
掃除ぎらいでも無理なく続けられる「ながら掃除テクニック」を、たっぷり紹介していきます!
そもそも「ながら掃除」ってどんなもの?

「ながら掃除」とは、日常生活の動きの中で、ついでに掃除をしてしまうテクニックのこと。
例えば、こんな感じです
- お風呂に入ったついでに、鏡や床をササッと拭く
- テレビを見ながら、ハンディモップでテーブルをなでる
- 歯磨き中に、洗面台の水滴を拭き取る
- ご飯を炊いている間に、キッチン周りをちょこっと拭く
わざわざ「掃除しよう!」と気合いを入れなくても、
自然と掃除できてしまう魔法の習慣なんです。
私が最初に実感した「ながら掃除」の威力
ある日、お風呂上がりにバスタオルで鏡を拭いてみたんです。
たったそれだけで、次の日の鏡がピカピカ!
「えっ、こんなに簡単なのに効果絶大!?」と感動して、
そこから「ついで掃除マインド」がどんどん広がりました。
掃除ぎらいだった私でもできた。
だから、きっとあなたにもできるはずです。
ながら掃除が向いている理由
1. 気持ちのハードルがとにかく低いから
掃除が続かない一番の原因は、「やろう」と思うだけで憂鬱になること。
でも、ながら掃除なら、「ついで」だから気負わなくていい。
「掃除をするぞ!」じゃなくて、
「今ついでにちょっとやっとこ」くらいの軽い気持ち。
だから、ズボラな私でも自然に動けたんです。
2. スキマ時間を最高に活かせるから
例えば、ご飯が炊けるまでの10分。
子どもが宿題している間の5分。
これまでただスマホを見ていた時間を、ササッと掃除に使えるようになりました。
ながら掃除を始めると、「まとまった時間を作らなきゃ」というプレッシャーから解放されます。
3. 汚れをため込まない習慣ができるから
「まとめて掃除」は確かに達成感があるけど、正直疲れるし、時間もかかります。
でも、ながら掃除なら、汚れがひどくなる前にリセットできる。
結果的に、重労働な大掃除が不要になるんです!
4. 家族にも掃除の意識が伝染するから
ズボラ主婦まるの体験談ですが、
私が日常的に軽く掃除するようになったら、夫や娘も少しずつ真似するようになりました。
「あ、汚れてるな」と思ったら、自分で拭いてくれる。
これって、ながら掃除マジックだと思っています!
5. 「ちょっとだけ」が自己肯定感を高めるから
たとえ5分でも、「今日もやれた!」って思えると、不思議と自分に自信がつきます。
完璧じゃなくていい。
少しでもできた自分を、ちゃんと褒める。
これがズボラ流・ごきげんな暮らし方なんです。
今日からできる!ズボラ式ながら掃除テク7選
① お風呂に入りながら鏡をササッと拭く
湯気で鏡が曇ったらチャンス!
バスタオルの端や手ぬぐいで軽く拭くだけで、水垢防止になります。
注意:硬いタオルやスポンジで強くこすらないこと!傷になるので優しくなでるだけ
② 歯磨き中に洗面台の水滴を拭く
歯を磨きながら、ティッシュや小さなタオルで洗面台の水滴をササッと拭き取ります。
これを習慣化すると、ぬめり知らずの洗面所に!
注意:電動歯ブラシ使用中はバランスを崩さないよう注意!
③ 料理中にキッチンカウンターを拭く
煮込み待ちの5分、オーブンや炊飯器待ちの間に。
使い捨てクロスやウェットシートをすぐ手に取れる場所に置いておくのがコツ。
注意:コンロや鍋が熱い状態では無理に掃除しないこと!火傷防止
④ テレビを見ながらハンディモップを動かす
ソファに座ったまま、テレビのリモコン片手にハンディモップでもう一方の手を動かすだけ。
リビングの棚やサイドテーブル、テレビ周りがあっという間にホコリレスに!
⑤ ドライヤーしながら洗面所の床を見る
髪を乾かしながら、目線を落として床をチェック。
落ちた髪の毛をティッシュで拾ってポイッとゴミ箱へ。
注意:ドライヤー中に無理にかがまないこと!腰痛の原因になります
⑥ トイレ使用後にペーパーでひと拭き
トイレを使ったついでに、便座や床をトイレットペーパーでササッと拭く。
市販の除菌スプレーをトイレ内に常備しておくとさらにラク!
注意:アルコールスプレーは換気を忘れずに使用すること!
⑦ 寝る前に枕元から一歩だけ掃除
寝る前に、ベッド周りに落ちたゴミやホコリをサッと拾うだけ。
「1歩だけ」がハードルを下げてくれる魔法の言葉です。
ズボラ流「ながら掃除」のコツまとめ
- 掃除道具はすぐ取れる場所に置く
- できる範囲だけでOK
- 無理に完璧を目指さない
- できた自分をちゃんと褒める!
失敗しないためのながら掃除注意点まとめ
1. 掃除道具は常に「手の届く場所」に置くこと
「ちょっと掃除しよう」と思ったときに、道具が遠いとやる気がゼロになります。
だから、リビング、洗面所、キッチン、それぞれに小さな掃除セットを常備するのがおすすめ!
注意:道具を収納しすぎない!取り出しやすさ重視
2. 無理してまとめてやろうとしない
ながら掃除は「ちょこっと」だからこそ意味がある。
一気に全部やろうとすると、結局疲れて続かなくなります。
注意:「今日は5分だけ」と自分に優しく!
3. 安全第一を忘れない
火を使っているとき、ぬれた床の上、手がふさがっているときなどは、絶対に無理しない。
注意:ながら中のケガが一番怖い!危ないと感じたら即ストップ
4. 完璧を目指さない
ホコリが取りきれなくてもOK。
見逃した場所があってもOK。
「やれた自分」をちゃんと褒めてあげることが、ながら掃除を続けるコツです。
ズボラ掃除でも家がきれいになる理由
「汚れをためない」だけで、家は変わる
少しずつ、毎日少しだけリセットする。
それだけで、汚れの蓄積を防ぐことができます。
例えば、キッチンの油はすぐ拭けば一瞬。
でも1週間ためると、ゴシゴシ掃除しなきゃいけない。
ながら掃除は、未来の自分をラクにする魔法なんです。
5分×365日=大きな差になる
1日5分でも、1年続けたらなんと約30時間分!
「たった5分」と思うかもしれないけど、積み重ねるとすごい力になります。
家も心も、軽やかになる
家がきれいだと、心までスッキリ。
ながら掃除で「家が汚れてる…」という罪悪感が消え、毎日の暮らしが驚くほど軽やかになりました。
まとめ|掃除は「ついで」でいい!

ズボラ流、続けるコツは「軽さ」
掃除をイベントにしない。
「ついでにちょっとだけ」
この軽いノリが、掃除ぎらいを救ってくれました。
完璧じゃなくていい!
たった5分でも、たったひと拭きでも。
その積み重ねが、ちゃんと自分と家を大事にすることにつながります。
ズボラ主婦まるからあなたへ
「ちゃんと掃除できない」「続かない」と悩んでいた私でも、できました。
だから、あなたもきっと大丈夫。
今日から、「ながら掃除」でゆるっと暮らしを整えていきましょう!
ズボラ主婦まるでした♪
あなたの毎日が、もっとラクで、もっとごきげんになりますように。