
はじめに|靴下をペアにする苦行、やめませんか?
こんにちは、ズボラ主婦のまるです。
毎日の洗濯、特に靴下のペア合わせにイライラしていませんか?
乾いた洗濯物の山から、同じ柄の靴下を探して、そろえて、たたむ。
「片方どこ行った!?」「サイズ似てるけど違うやつ!」
そんな小さなイライラの積み重ね、ありませんか?
私は何年もこの苦行を続けていました。
でもある日、ふと思ったんです。
「靴下をいちいちペアにする必要、ある?」
そしてたどり着いたのが、「靴下はペアにしない」という革命的なズボラ洗濯術でした。
たたまない洗濯術に目覚めたきっかけ|もう限界だった

終わらない靴下ペア探し
仕事に子育てに家事に追われる毎日。
ようやく夜に洗濯物を取り込んで、靴下をたたもうとするけれど、そこからが地獄の始まりでした。
「これ誰の?」「似てるけどちょっと違う!」「片方行方不明!」
しかも家族4人分。
無地・ボーダー・キャラクターもの・黒いビジネス用……。
靴下の海に溺れる私。
イライラしながら仕分ける日々に、だんだん心がすり減っていきました。
ある夜、私は悟った
疲れ切ったある夜、私はついに開き直りました。
「もう、たたまない。探さない。揃えない。」
そう決めたとき、肩の荷がすっと降りたんです。
「ペアじゃなくても、靴下は靴下だ!」
それから私のズボラ洗濯革命が始まりました。
靴下をペアにしない!ズボラ式たたまない洗濯術とは?
とにかく「分けない・揃えない・たたまない」
ズボラ式洗濯術の基本ルールはシンプル。
- 乾いた靴下は、たたまない
- ペアを探さない
- ざっくりボックスにポイポイ投げ込むだけ!
これだけです。
誰の靴下か?どの柄か?揃っているか?
そんなの気にしない世界。
実際にどんな流れ?
例えば私の家では、こうしています。
- 洗濯物を取り込んだら、タオル・服・下着だけを仕分け
- 靴下は一切たたまず、まとめて専用カゴにIN!
- 朝、家族がそれぞれカゴから自分で2本選んで履く
たったこれだけで、靴下たたみのわずらわしさがほとんど気にならなくなりました。
靴下ペアを探す時間=人生の無駄だった
今振り返ると、靴下をいちいち揃えてた時間って、無駄だったなぁと思います。
その時間でコーヒーを飲んだり、娘と話したり、少し早く寝たりできる。
時間って、本当に大事。
ズボラ主婦まる流|靴下仕分けラクラクアイデア3選
1. 仕分けボックスを用意する
カゴやボックスを使って、「靴下だけ」の置き場を作ります。
我が家は100均で買った深めの収納ボックスを使用中。
そこに、乾いた靴下をどんどん投げ込むだけ。
ルールは「投げるだけ」。それだけで、家族みんなが気楽に続けられるようになりました。
2. 靴下を同じ種類・同じ色で揃える
できれば、家族それぞれ同じ色・同じタイプの靴下をまとめ買いしておくと、さらにラク。
私の場合は:
- 夫→黒のビジネスソックスだけ
- 私→グレー無地だけ
- 娘→キャラクター柄で統一
こうしておけば、ペアを探す必要すらありません。
3. 「片方だけでもOK」精神を持つ
朝、カゴから2本取ってみたらちょっと柄が違っても、「まぁいいか!」で終わり。
靴の中に隠れるんだから誰も気にしない。
むしろ、そのズボラっぷりを笑い飛ばすくらいがちょうどいい。
家族にも広がった!ズボラ式たたまない洗濯術
最初は戸惑った家族も…
「靴下、勝手に選んでね」とカゴを設置した当初、家族はちょっと戸惑いました。
娘「えっ、ママ、たたまないの?」
夫「この中から好きなの取るの…?」
でも、数日もすれば慣れるもの。
娘は「今日は違う靴下で勝負だ!」と楽しんで履くようになり、
夫は「左右違っても気づかれないからセーフ」と割り切るように(笑)。
いつの間にか、我が家は“靴下は自分で取る”文化に。
家族それぞれにメリットがあった
- 娘→朝の支度が時短できた
- 夫→干す手間も、揃える手間もゼロに
- 私→洗濯のちょっとしたイライラが減って、時間にも気持ちにも少し余裕ができた!
ちょっとしたルールを変えただけで、家族全員がラクになりました。
靴下をたたまない暮らしがもたらしたメリット
1. 時間が圧倒的に節約できる
靴下をペアにする作業、意外と毎回10分以上かかってたんです。
それがゼロに。
月に何時間も得した気分です!
2. イライラする場面が減って、気持ちに余裕がもてるようになった
「片方どこいったー!」ってなる場面が、かなり少なくなった気がします。。
朝から穏やかに過ごせるようになりました。
3. 家事を抱え込まなくなった
たたまないことで、自然と家族が自分の靴下を管理するように。
「なんで私ばっかり…」というモヤモヤも減りました。
ズボラ主婦まるが答える!靴下ペア問題Q&A
Q. 本当に左右違う靴下でも大丈夫?
A. 全然問題ありません!(笑)
むしろ、個性が出て可愛いくらい。
靴を履けば見えないので、気にしないのがズボラ流です。
Q. 失くした靴下はどうしてる?
A. 片方だけになったら、「予備用」として取っておきます。
破れたときの交換用、雑巾代わり、ペットの足拭きなど、使い道は意外とたくさん!
Q. お客さんが来たとき恥ずかしくない?
A. お客さんに靴下を見せる機会、ほとんどありません!(笑)
どうしても気になるなら、予備の新品靴下を1セットだけ常備しておけば安心ですよ。
まとめ|たたまない洗濯で、暮らしに自由が生まれた

たたむのをやめたら、心もラクになった
「靴下をたたむべき」
「ペアに揃えるべき」
そんな無意識の“べき”に縛られていたことに、ズボラ式洗濯術で初めて気づきました。
やめていい。
揃えなくていい。
完璧じゃなくていい。
たったそれだけで、毎日の暮らしに余白ができました。
「ちょっと手を抜く」が、家族を笑顔にする
洗濯にかける時間が減った分、
家族と一緒に笑う時間、ホッとできる時間が増えた。
家事って、「効率」より「笑顔」が大事だったんだなぁ、としみじみ思います。
たたまない洗濯を始めるときの注意点
- 靴下専用のボックスを用意して、置き場を固定すること
- 家族には最初に「このルールでいこうね」と説明しておくこと
- 「片方違ってもOK!」と自分を許すこと
この3つを意識すれば、ムリなくスタートできるヒントになるかもしれません。
未来の自分に、ありがとうと言いたくなる暮らしを
ほんの小さな工夫だけど、靴下たたみをやめたことで、私は未来の自分をラクにできた。
今日のちょっとした決断が、明日の自分を救う。
だから、声を大にして言いたい。
「靴下、たたまなくても大丈夫!」
ズボラ主婦まるでした。
あなたも、今日から自由な洗濯ライフ、始めてみませんか?