
散らかるのは、私のせいじゃない(と思いたい)
こんにちは、ズボラ主婦のまるです。
私は「床に物を置かない暮らし」に憧れて、何度もミニマリスト本を読んだ女です。
でも現実は…帰宅後のバッグは床。郵便物はテーブルの端っこ。子どものプリントは冷蔵庫に貼りきれず山積み。
「いや無理でしょ!」
と心の中で叫びながらも、いつもなんとなく放置してました。
そんな私が見つけた“最強にゆるい収納法”
その名も、「とりあえずBOX」!
文字通り、「とりあえず放り込む箱」です。
見た目はおしゃれなカゴでも、段ボールでも、紙袋でもOK。
ルールはたった一つ。
“どこに置くか悩んだら、まずここに入れる”
実際に入れてるもの(リアルにズボラ)
- 子どもの学校プリント(要提出も含む)
- 財布に入りきらないレシート
- マスク1枚・ハンドクリーム・鍵の予備
- なぜか出てきたヘアピン・電池・輪ゴム etc.
一度夫(当時)に「この箱カオスだね」と言われたことがあります。
ええ、カオスです。でも“見えない”=スッキリですから!(強気)
子どもにも応用可能◎
うちの娘(当時中学生)も、学校のプリントや小物をどこに置いたらいいかわからず散らかしがちでした。
「もうこれ使いな」と言って、娘専用のとりあえずBOXを作ったら、部屋の床が見えるようになった奇跡!
…まあ、BOXの中は地層みたいになってますけど(笑)
ズボラ流・3つの使い方ポイント
- おしゃれなカゴにして“見えてもセーフ”に
- 1ヶ月に1回だけ中身を見直す(たまにレシート化石が出てきます)
- BOXは1人1つあると家族全員がラクに
「キレイな部屋」より「とりあえず回る仕組み」
私は、無理に完璧を目指さない収納が好きです。
一時期「ちゃんとラベリングして分けよう!」と意気込んで100均グッズを揃えたけど、数日で崩壊。
今は、“しまう場所を考えるより、とりあえず入れる場所がある”ことの方が大事だと思ってます。
まとめ:ズボラだからこそ、仕組みで整う
「片付けなきゃ…でも面倒…」というあなた。
ぜひ今日から「とりあえずBOX」作ってみてください。
片付けのハードルがぐっと下がって、気づいたら部屋が散らからなくなってますよ。
ズボラでも、ちょっとだけ工夫すれば、ラクにキレイな暮らしは叶います。