
干すのがイヤ…でもタオルは毎日出る!
こんにちは、ズボラ主婦のまるです。
皆さん、洗濯って好きですか? 私は…正直あんまり得意じゃありません(笑)
特にタオル類。 洗って、干して、乾いたら取り込んで、たたんで、しまう。 この一連の流れ、地味に面倒くさくないですか?
我が家はシングルマザーのワンオペ育児。 仕事に子育てに毎日バタバタ。 そんな生活の中で、いつも私を圧迫していたのが「干す」というタスクでした。
特にタオルは、量が多い・かさばる・乾きにくい・ゴワつく… ズボラ泣かせの四重苦アイテム!
きっかけは“雨の日の絶望”
ある日、天気予報を見ずに大量の洗濯をした私は、 外干しした直後に雨が降り始めたのを見て、頭を抱えました。
部屋干しスペースはすでに満杯。 バスタオルなんて、あんなの何枚も干せる場所ないし…。
そのとき、ふと気づいたんです。
「タオルって、別に干さなくてよくない?」
これが、「タオル乾燥機革命」の始まりでした。
なぜ“タオルだけ”乾燥機にするとラクになる?
もちろん、全部の洗濯物を乾燥機にかけるのが理想ですが、現実は難しいですよね。
電気代が気になる、衣類が縮む、シワになる、静電気が…。
でも、タオルは別!
そもそもタオルって…
- とにかく洗う頻度が高い
- かさばる&乾きにくい
- 外干しだとゴワゴワして肌触りが最悪
乾燥機を使えば、時短にもなるし、仕上がりはふわふわ。
そして何より、干す・たたむという作業をカットできることが最大のメリットです!
ズボラ主婦まる流・タオル乾燥ルーティン

私が毎日実践している方法はとてもシンプル。以下の流れです。
- 朝、洗濯機にタオルだけまとめて投入(フェイスタオル・バスタオル)
- 洗濯終了後、そのまま乾燥機へGO(浴室乾燥機やドラム式でもOK)
- 乾いたらたたまずにそのまま収納BOXへ投げ込み!
たったこれだけ。
たたむ時間がなくなったことで、朝10分ゆっくりコーヒーが飲めるようになったのが、私の中で一番大きい変化かもしれません。
「見た目より効率重視」がズボラ流
「たたまずに入れると散らかって見えない?」という声が聞こえてきそうですが、安心してください。
収納場所さえ整えておけば、放り込むだけで整って見える方法はいくらでもあります。
おすすめの収納スタイル
- 無印・IKEA・100均の布カゴやメッシュBOXを使う
- カテゴリごとに分けてラベルを貼る
- 棚の下や脱衣所に「ポン置きスペース」を確保
我が家では、
- 「バスタオル用」
- 「洗面用フェイスタオル」
- 「雑巾予備」
の3つのボックスに分けていて、子どもも自分で取って使えています。
乾燥機がないご家庭向け:代用テクも紹介
「うちには乾燥機がない…」という方も諦める必要はありません!
以下の方法で、似たような効果が得られます。
- 薄手タオル(ガーゼや速乾素材)に切り替える
- 洗濯機の風乾燥機能や脱水延長を活用する
- 室内干し前に5〜10分電子レンジで温める(※濡れた状態不可/タオルウォーマーも便利)
また、タオルの干し方を工夫するだけでも時短効果は抜群です。
- ハンガー2本使いで“M字干し”に
- 扇風機やサーキュレーターを活用
- 洗濯物の間隔を空けて干す
干さない生活で得られた3つの自由
ズボラでも気持ちよく暮らすには、「自分がラクになること」が大前提。
タオルを干さない生活にして、私が感じた“自由”は以下の3つです:
- 時間の自由:干す&たたむ作業をしないことで、毎日15分浮いた
- 心の自由:洗濯を後回しにしても罪悪感ゼロ
- 家族の自由:家族が自分で出し入れしやすくなった
まとめ:干さないのに“整ってる暮らし”を
「洗濯物は干すもの」「タオルはきちんと畳むべき」
そんな固定概念を捨てたとき、 暮らしがぐっとラクで、気持ちよくなることに気づきました。
完璧じゃなくてもいい。
ズボラなりの整え方がある。
あなたもぜひ、「まずはタオルから」干さない暮らし、始めてみませんか?
その一歩が、きっとあなたの暮らしに風を通してくれるはずです。